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新メンター制度のご案内



<新メンター制度とは>
新メンター制度とは、社内のシニア世代(主に役職定年)の方々の経験値とバイタリティーを、メンタル不調の社員のリワーク支援や、組織に溶け込みにくい社員の現場復帰に活用する制度です。
 


        


<新メンター制度の目的>
=メンターを下記の目的を達成できる人材として養成すると同時に、メンターと要支援者の双方をカウンセリングサポートする。=
(1) 要支援者(復職者・メンタルダウン者)を仕事で成果が出せるまでに復帰(リワーク)させる
(2) リワーク先の職場環境に問題がある時は職場環境の調整を行う
(3) 休職前の職場環境で受けた心の傷の解消を支援する
(4) 確実なリワーク(現場復帰)の実現、再休職の予防
(5) 成果が出せていない社員の強化
(6) 拠点メンターの養成をサポートし、全国展開し、各拠点リワーク体制を充実させる。
(7) 復職者(リワーカー)、要支援者の活性化を組織活性に展開する
(8) 復職者(リワーカー)、要支援者へのカウンセリング、コーチング両面からの対応
(9) 復職者(リワーカー)、要支援者にメンターのもつ会社での仕事に対する経験値を伝える



              


<新メンター制度のメリット>
(1) 社内資源(社内のシニア世代の方々)の力(経験値)を活用できます。
(2) リワーク支援体制において、再休職者数を限りなく削減できる可能性が高まります。
(3) メンタル不調の社員の直属の上司が、社員ケアの重荷から開放されます。
(4) メンタル不調の社員は、仕事の成果以外の面で、経験豊富なシニア世代から様々な学びを得られます。
(5) シニア世代の方々のさらなる活性が期待できます。



<新メンター制度フォーメーション>

         


<メンター育成カリキュラム>
(1) 新メンター制度についての理解
(2) メンターの役割
(3) メンターとして知っておくべき安全配慮義務と現状
(4) ストレスと休職についての知識
(5) 精神疾患関連の知識
(6) ストレスコーピングの具体的手法と伝え方
(7) ラポール形成からケアする関係の構築まで
(8) 傾聴とコンプリメント
(9) 認知行動、SFA、マインドフルネスへの理解
(10)リワーク(復職)支援とキャリア再形成支援について
(11)ロールプレイング 職場復帰とキャリアデザイン
(12)緊急時対応の基本 自殺への対処



<新メンター制度導入企業で確認できている効果>





<新メンター制度が効果を発揮する根拠>
新メンター制度の中で起こっていることは何も特別なことではありません。
かつて、夏祭りや秋祭り、町内運動会や社内運動会、地区旅行や社内旅行など
地域社会や学校や企業という環境で当たり前に成立し、
人間性をはぐくみ、地域性、企業風土として互いに補完強化していたことを
再度企業の中に無理なく取り込む事をプログラミング化し、可視化し、
効果測定しているだけです。






要支援者による自然発生的な組織展開への期待>
復職者(リワーカー)、要支援者は、メンターのサポートを受ける事により、問題解決能力が向上し、達成感を得ることができると同時に、愛社精神の醸成、世代間ギャップを超えた交流能力獲得などが行われ、それを他者にまで波及させようとする可能性が高まります。





新メンター養成講座>
新メンター制度は、企業文化等によって柔軟に変化させつつ、メンターの方々とはもちろんの事、産業医などの健康支援スタッフや人事部などの管理スタッフ、経営層などと協調しながら進行できる専門知識を持ったトレーナーでなければ、その効果を最大限に引き出すことは難しいと考えられます。
弊社では、そのようなトレーナーによる「メンター養成講座」をご用意しております。


新メンター制度の実績は、厚生労働省のサイトにも紹介されています。
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